朝起きて首が回らない!そんな辛い寝違えを今すぐ何とかしたい方へ
「首が痛くて振り向けない」「頭を動かすのも辛い」「このまま仕事に行けるかわからない」
そんな緊急事態の寝違えでお困りの大阪市蒲生四丁目周辺の方へ朗報です。
湿布を貼って我慢したり、痛み止めで一時しのぎをする前に、ぜひオステオパシーをお試しください。
特にメカニカルリンクオステオパシー(LMO)では、「なぜ寝違えが起きたのか」という根本原因から身体にアプローチし、多くの方が初回施術から身体の変化を実感されています。
当日予約も可能で、平日は夜8時まで、土日祝日も夕方5時まで対応しているため、「今すぐ何とかしたい」というお急ぎの方もお気軽にご相談ください。
なぜオステオパシーが寝違えの不調にアプローチできるのか
1. 研究に基づいた施術アプローチ
海外の研究では、オステオパシー施術が首の不調に対して良好な結果を示すことが報告されています。
2022年に発表された研究では、慢性的な首の不調を抱える方に対するオステオパシー施術において、不調感と機能面での良好な変化が認められたと報告されています(J Cholewicki et al., PM&R, 2022)。
また、2024年の研究でも、オステオパシーの手技が首の動きやすさの向上に寄与する可能性が示されています(PMC, 2024)。
2. 身体全体のつながりを重視したアプローチ

寝違えは単純に首の問題だけではないと考えられています。
オステオパシーの創設者A.T.スティルが提唱した「身体は一つのユニット」という考えに基づき、首の不調の背景にある要因を全身から探求します。
例えば、骨盤のバランスや胸椎の動きにくさが首への負担を増加させ、寝違えにつながる場合があると考えられています。
3. 従来のケア方法との違い
一般的なケア方法では以下のような特徴があります。
- 対症的なアプローチ:不調感を一時的に和らげることに焦点
- 局所的なケア:首だけに焦点を当てることが多い
- 繰り返しやすさ:背景要因が残存する場合、同様の不調が再発する可能性
一方、オステオパシーでは身体の自然な機能を重視し、構造と機能の調和を図ることで、より良いコンディションの維持を目指します。
メカニカルリンクオステオパシー(LMO)の特徴
LMOとは
メカニカルリンクオステオパシー(LMO)は、1970年代後半にフランスのオステオパス、ポール・ショフール(Paul E. Chauffour D.O.)により開発された独自のオステオパシー技法です。
現在では世界各国で実践され、その特徴的なアプローチが注目されています。
LMOの特徴的な評価・施術システム
1. テンションテスト(構造の評価)
身体の様々な構造(骨、関節、内臓、筋肉、靭帯、神経、血管など)に対して厳密なプロトコルに従い、組織の状態を丁寧に評価します。
この評価により、不調が表れている部位だけでなく、背景にある要因を探ることができます。
2. 抑制バランステスト
全身約400箇所の評価点から得られた情報を比較し、最も身体に影響を与えていると考えられる部位を特定します。
寝違えの不調が首に現れていても、実際の要因は胸椎や骨盤、さらには内臓の状態にある場合があります。
3. リコイル(施術技法)
特定された部位に対し、非常に短く素早い刺激を加えることで、組織の状態にアプローチします。
この施術により、連鎖的に他の部位の状態も良い方向に変化することが期待されます。
当院での施術体験談

「朝起きたときは首が全く動かせなかったのに…」
当院で実際に施術を受けられた方からいただいたお声の一部をご紹介します。
- 30代会社員女性:「朝起きて右を向けないほどの寝違えでしたが、1回の施術で首の可動域が大幅に広がり、翌日には普通に仕事ができました」
- 40代営業職男性:「月に2〜3回寝違えを繰り返していましたが、LMOを受けるようになってから3ヶ月間、一度も寝違えが起きていません」
- 50代主婦:「首だけでなく、長年悩んでいた肩の重だるさや頭痛まで楽になって、身体全体が軽くなったような感覚です」
施術直後から体感いただける変化
- 首の可動域の広がり
- 重だるさの軽減
- 呼吸のしやすさ
- 全身のバランス感覚の向上
オステオパシー整体院トラストでの施術の特徴
当院の取り組み
オステオパシー整体院トラストでは、メカニカルリンクオステオパシーの専門技術を用いて、寝違えの不調に丁寧にアプローチいたします。
大阪市蒲生四丁目から近くアクセス良好な立地で、以下のようなサービスを提供しています。
1. 専門的な評価と個別対応
経験豊富なオステオパスが、お一人おひとりの身体の状態を詳細に評価し、最適な施術プランをご提案します。
2. 日常生活のサポート
施術だけでなく、日常生活での姿勢のアドバイスや簡単な体操の指導により、寝違えの予防をサポートします。
3. 継続的なケア
不調の緩和後も、定期的なメンテナンス施術により、良好なコンディションの維持をサポートします。
施術の位置づけと安全性
オステオパシーは、アメリカでは医療資格として認められており、WHO(世界保健機関)でも手技療法として位置づけられています。
研究においても、オステオパシー施術による重篤な有害事象の報告は極めて少なく、安全性の高い手技療法であることが確認されています。
当院では薬機法を遵守し、医療行為ではない範囲での身体ケアを行っております。
施術の効果には個人差があり、すべての方に同様の体験をお約束するものではありませんが、多くの方にご満足いただける施術を心がけています。
参考文献
- Cholewicki, J., et al. (2022). “The effects of osteopathic manipulative treatment on pain and disability in patients with chronic neck pain: A single‐blinded randomized controlled trial.” PM&R Journal.
- Stoll, V. K., et al. (2024). “Osteopathic Manipulative Treatment for Chronic Neck Stiffness After a Motor Vehicle Collision: A Case Report.” PMC Articles. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10932864/
- Chauffour, P. E., & Prat, E. “Mechanical Link Osteopathy – Foundations.” LMO International. https://lmosteo.com/
- 日本メカニカルリンクオステオパシー協会. “メカニカルリンクとは.” https://lmoj.osteopathy.co.jp/about-mechanicallink/
※重要事項
- 本記事の内容は医療行為ではなく、身体ケアに関する情報提供を目的としています
- 重篤な症状や継続する不調がある場合は、医療機関での診察をお勧めいたします
- 当院の施術は治療を目的としたものではありません

オステオパシー整体院トラスト
- 住所:大阪市城東区(蒲生四丁目駅徒歩1分)
- 交通:大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目駅」徒歩1分
- 営業時間:
- 平日:9:00〜20:00
- 土日祝日:9:00〜17:00
- 定休日:年末年始のみ
- スタッフ:4名(全員LMO施術可能)
- 院長:北内俊充(オステオパス、理学療法士)
監修者プロフィール

◆執筆
八島広明(オステオパス、理学療法士)
理学療法士として、病院・クリニック・福祉施設において幅広い年代の方のリハビリテーションに従事。その中で「より包括的に身体の不調にアプローチする方法」を探求し、フランス発祥のメカニカルリンクオステオパシー(LMO)と出会い、研鑽を重ねる。現在は「オステオパシー整体院トラスト」にて施術を担当し、メカニカルリンクで丁寧な評価と施術を通じて、一人ひとりが快適に日常生活を送れるようサポートしている。

◆監修
北内俊充(オステオパス、理学療法士)
理学療法士国家試験を取得後、総合病院、クリニック、在宅医療の現場を経て、2012年オステオパシー整体院トラストを開業。痛みとしびれでお困りのクライアントを中心に施術を行っている。理学療法士免許の他に日本トラディショナルオステオパシーカレッジを卒業し、D.O.の称号を取得。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)というフランスで発展したオステオパシーの国際教育ライセンスを保有し、専門的な技術と豊富な臨床経験を活かした施術を提供している。オステオパシーの教育にも携わっており、日本を中心に台湾でも教育を行っている。国際的な視野でオステオパシー技術の普及と発展に貢献しており、院内では全スタッフへの技術指導を行い、同水準の高品質な施術が提供できる体制を構築している。












大阪市蒲生四丁目周辺で寝違えの不調でお悩みの方は、ぜひ一度オステオパシー整体院トラストにご相談ください。メカニカルリンクオステオパシーの専門技術により、あなたの身体のコンディション向上をサポートいたします。