【城東区の整体】デスクワークによる身体の不調を根本改善。オステオパシー整体院トラストが選ばれる理由

城東区でデスクワークの身体の悩みを抱えていませんか?

城東区でデスクワークによる肩こり、腰痛、首の痛みにお悩みの方には、フランス発祥のメカニカルリンクオステオパシー(LMO)による根本的なアプローチがおすすめです。

大阪市城東区にお住まいで、毎日のデスクワークによる身体の不調に悩まされている方は多いのではないでしょうか。

長時間のパソコン作業による肩こり、腰痛、首の痛み、頭痛などは、現代のオフィスワーカーにとって深刻な問題となっています。

特に城東区は大阪市の東部に位置し、住宅地と商業地が混在するエリアで、京橋や梅田方面への通勤者が多く、長時間の通勤と座りっぱなしのデスクワークによる身体への負担が蓄積しやすい環境にあります。

なぜデスクワークで身体の不調が起こるのか?

デスクワークが身体に与える影響

海外の研究によると、デスクワークによる筋骨格系の問題は世界的に深刻化しています。

特に新型コロナウイルス感染症の影響により在宅勤務が増加した結果、これらの問題はさらに顕著になりました。

2022年に発表された研究論文によると、在宅勤務者の筋骨格系の痛みの発症率は以下のような結果が報告されています。(PMC9731643

  • 首の痛み:20.3〜76.9%
  • 腰痛:19.5〜74.1%
  • 肩の痛み:3.0〜72.9%

デスクワークによる身体の問題の原因

  1. 長時間の座位姿勢
    • 腰部への持続的な圧迫
    • 股関節屈筋群の短縮
    • 脊柱の自然なカーブの崩れ
  2. 前傾姿勢の継続
    • 頸椎の過度な前弯
    • 胸椎の後弯増強(猫背)
    • 肩甲骨周囲筋の機能低下
  3. 反復動作による負担
    • マウス操作による上肢の疲労
    • キーボード作業による手首への負担
    • 同一姿勢の維持による筋緊張
  4. ワークステーション環境の不備
    • モニターの高さや距離の不適切さ
    • 椅子やデスクの高さの不調整
    • 照明環境の問題

従来の整体とオステオパシーの違い

従来の整体の限界

一般的な整体やマッサージでは、表面的な筋肉の緊張を和らげることに焦点を当てがちです。

しかし、これらのアプローチには以下のような限界があります。

  • 対症療法的なアプローチ:痛みのある部分のみに注目
  • 一時的な効果:根本原因への対処不足
  • 全身のバランスを考慮しない:局所的な施術

オステオパシーによる根本的アプローチ

オステオパシーは、アメリカの医師A.T.スティル博士によって創始された医学で、以下の4つの基本原則に基づいています。

  1. 身体は一つの機能単位である
  2. 身体は自己治癒力を持っている
  3. 構造と機能は相互に関連している
  4. 合理的な治療は上記3つの原則に基づいて行う

海外の研究では、オステオパシーが職場関連の筋骨格系障害に対して効果的であることが示されています。

特に、ergonomic interventions(人間工学的介入)と組み合わせることで、より効果的な結果が得られることが報告されています。

International Journal of Caring Sciences, 2013

人間工学的介入とは、作業環境や作業方法を人間の身体的特性に合わせて最適化することです。

具体的には、デスクや椅子の高さ調整、モニターの位置設定、キーボードやマウスの配置改善、定期的な休憩の促進などが含まれます。

これらの環境改善と専門的な手技療法を組み合わせることで、デスクワークによる身体への負担を大幅に軽減することが可能となります。

メカニカルリンクオステオパシー(LMO)の特徴

当院で採用しているメカニカルリンクオステオパシー(LMO)は、フランスのポール・ショフール医師によって開発された革新的な手法です。

【LMOの3つの核となる技術】

  1. テンション・テスト
    • 身体の各構造に軽微な張力を加えて病変を特定
    • 症状のある部位だけでなく、全身を系統的に評価
  2. 抑制バランステスト
    • 複数の病変に同時に張力を加えることで優先順位を決定
    • 最も重要な「主要な病変」を特定
  3. リコイル・テクニック
    • 特定された主要な病変に対する優しく迅速な手技
    • 主要な病変の治療により、関連する代償性病変も同時に正常化

城東区でLMOによる施術を受けるメリット

科学的根拠に基づいたアプローチ

LMOは以下の特徴により、デスクワークによる問題に対して高い効果を発揮します。lmosteo.com

  • 系統的な全身評価:頭部から足部まで全身を評価
  • 客観的で詳細なテスト:各病変を客観的にテスト
  • 論理的な診断手順:医学界にも理解しやすい明確な手順
  • 信頼性と再現性:再現可能で信頼性の高いテスト
  • 優しく安全な手技:赤ちゃんから高齢者まで適用可能

なぜオステオパシー整体院トラストが選ばれるのか

1. セラピスト全員がメカニカルリンクオステオパシーに精通

当院の最大の特徴は、セラピスト4人全員がメカニカルリンクオステオパシー(LMO)での施術が可能であることです。

他院では限られた施術者のみがLMOを扱うことが多い中、当院では誰が担当してもLMOによる一貫した施術を受けることができます。

これにより、予約の取りやすさと施術品質の安定性を両立しています。

2. 城東区でのアクセスの良さ

  • 蒲生四丁目駅から徒歩1分の好立地
  • 地下鉄今里筋線・長堀鶴見緑地線の両線利用可能
  • 京阪本線「野江駅」からも徒歩8分

3. 豊富な営業時間

  • 平日:9:00〜20:00
  • 土日祝日:9:00〜17:00
  • 定休日:年末年始のみ

忙しいデスクワーカーの方でも通いやすい時間設定となっています。

4. デスクワークに特化した施術アプローチ

当院では、デスクワークによる特有の問題に対して以下のような評価と施術を行っています。

評価項目

  • 座位姿勢の確認
  • 頸椎・胸椎・腰椎のアライメント評価
  • 肩甲骨の位置と動きの確認
  • 股関節の可動性評価
  • 全身の筋膜の張力パターンの確認

施術内容

  • LMOによる主要な病変の特定と施術
  • 姿勢に関する情報提供
  • ワークステーション環境に関するアドバイス(人間工学的観点から)
  • 日常生活におけるセルフケアの指導

5. 継続的なサポート体制

施術後も以下のようなサポートを提供しています:

  • 定期的な経過確認
  • 職場環境に関するアドバイス
  • お身体の状態に応じたメンテナンス提案
  • 日常生活における注意点の指導

城東区でデスクワークの不調にお悩みの方へ

デスクワークによる身体の不調は、適切なアプローチにより身体のバランスを整えることが期待できます。

従来の局所的なアプローチではなく、オステオパシーによる全身的なアプローチにより、あなたの身体が持つ本来の力をサポートいたします。

海外の研究でも示されているように、職場環境の改善と専門的な施術の組み合わせが重要であることが報告されています(PMC9731643)。

当院では、施術だけでなく、あなたの職場環境に関する専門的なアドバイスも提供いたします。

まずはお気軽にご相談ください。

城東区でデスクワークによる身体の不調にお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

LMOによる詳細な評価により、あなたのお身体の状態を確認し、最適な施術プランをご提案いたします。


注意事項:本記事の内容は情報提供を目的としたものであり、医学的診断や治療の代替となるものではありません。症状が重篤な場合や持続する場合は、医療機関での受診をお勧めします。

参考文献


この記事は、城東区でデスクワークによる身体の不調にお悩みの方に向けて、オステオパシー整体院トラストが専門的な知識と経験に基づいて作成いたしました。より詳しい情報や個別のご相談については、お気軽にお問い合わせください。


オステオパシー整体院トラスト

  • 住所:大阪市城東区(蒲生四丁目駅徒歩1分)
  • 交通:大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目駅」徒歩1分
  • 営業時間:
    • 平日:9:00〜20:00
    • 土日祝日:9:00〜17:00
  • 定休日:年末年始のみ
  • スタッフ:4名(全員LMO施術可能)
  • 院長:北内俊充(オステオパス、理学療法士)

監修者プロフィール

執筆
八島広明(オステオパス、理学療法士)

理学療法士として、病院・クリニック・福祉施設において幅広い年代の方のリハビリテーションに従事。その中で「より包括的に身体の不調にアプローチする方法」を探求し、フランス発祥のメカニカルリンクオステオパシー(LMO)と出会い、研鑽を重ねる。現在は「オステオパシー整体院トラスト」にて施術を担当し、メカニカルリンクで丁寧な評価と施術を通じて、一人ひとりが快適に日常生活を送れるようサポートしている。

監修
北内俊充(オステオパス、理学療法士)

理学療法士国家試験を取得後、総合病院、クリニック、在宅医療の現場を経て、2012年オステオパシー整体院トラストを開業。痛みとしびれでお困りのクライアントを中心に施術を行っている。理学療法士免許の他に日本トラディショナルオステオパシーカレッジを卒業し、D.O.の称号を取得。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)というフランスで発展したオステオパシーの国際教育ライセンスを保有し、専門的な技術と豊富な臨床経験を活かした施術を提供している。オステオパシーの教育にも携わっており、日本を中心に台湾でも教育を行っている。国際的な視野でオステオパシー技術の普及と発展に貢献しており、院内では全スタッフへの技術指導を行い、同水準の高品質な施術が提供できる体制を構築している。