【大阪市城東区の整体】立ち仕事で足が痛む販売員の方へ|足裏だけでなく骨盤バランスも関係している?

「夕方になると足がパンパンで、痛くて歩くのもつらい…」
「休日にしっかり休んでも、月曜日にはまた同じ痛みが戻ってくる…」

百貨店やアパレルショップ、携帯ショップなどで働く販売員の方々から、このような声をよく耳にします。

1日8時間以上立ちっぱなしの仕事では、足の痛みは避けられないものと思われがちです。

しかし、立ち仕事による足の痛みは、実は足裏だけの問題ではないかもしれません。足から膝、骨盤、腰へとつながる身体全体のバランスが関係している可能性があるのです。

立ち姿勢は全身のバランスに影響する

結論から言うと、長時間の立ち仕事は足裏だけでなく、身体全体のバランスに影響を与える可能性があります。

足から腰へとつながる身体の連鎖

私たちの身体は、足裏から膝、骨盤、腰、背骨へと連続してつながっています。

そのため、足裏の荷重バランスが崩れると、その影響は膝や骨盤の位置、さらには腰部の負担にまで及ぶことがあります。

海外の研究では、長時間の立位作業と筋骨格系の不調との関連が報告されています。

2018年のErgonomics誌に掲載された研究によると、長時間立ち続けることで下肢や腰部への負担が増加し、慢性的な痛みにつながる可能性が示唆されています(Waters & Dick, 2018)。

また、Journal of Bodywork and Movement Therapiesの2019年の研究では、足部の姿勢と骨盤のアライメント(配列)には相関関係があることが報告されており、足裏の荷重バランスが変化すると骨盤の傾きにも影響を与える可能性が指摘されています(Khamis & Yizhar, 2019)。

具体的にどう影響するのか?

足部の症状と要因

例えば、以下のようなケースが考えられます。

  • ヒール着用時の重心変化: ヒールを履くと重心が前方に移動し、つま先側に体重がかかります。この状態が続くと、バランスを取るために骨盤が前傾し、腰部への負担が増加する可能性があります。
  • 片足重心の癖: 無意識に片方の足に体重をかける癖があると、左右の骨盤の高さに差が生じ、背骨の歪みにつながることがあります。
  • 足裏のタコの位置: 足裏の特定の部分にタコができている場合、その部分に過剰な負担がかかっている証拠です。これは身体の使い方の偏りを示しており、全身のバランスを見直すヒントになります。

このように、足の痛みを改善するには、足裏だけでなく身体全体のバランスを評価することが大切なのです。


販売員特有の身体負担とは?

販売員という職業には、他の立ち仕事とは異なる特有の身体負担があります。

同じ姿勢を長時間保持する静的負荷

製造業など動き回る立ち仕事と異なり、販売員の方は売り場の決められたエリア内で、比較的同じ姿勢を保ち続けることが多くなります。

この「動かない立ち仕事」は、特定の筋肉に持続的な負荷をかけ続けるため、疲労が蓄積しやすい特徴があります。

接客中の不自然な姿勢保持

お客様と話す際には、相手の目線に合わせたり、商品を見せるために中腰になったりと、不自然な姿勢を取ることも少なくありません。

こうした姿勢は、身体にとって効率的ではないため、余計な負担がかかります。

職種別の特徴的な負担

腰に手を当てる女性
  • 百貨店販売員: ヒールを履いての立ち仕事に加え、床面が硬いタイルやコンクリートであることが多く、足裏への衝撃が直接的に伝わります。
  • アパレル販売員: 商品の整理やディスプレイ作業で、しゃがむ→立つの動作を1日に何十回も繰り返します。この反復動作が膝や腰への負担となります。
  • 携帯ショップ店員: カウンター越しにお客様へ説明する際、中腰の姿勢を長時間保持することが多く、腰部に持続的なストレスがかかります。

当院に来られる販売員の方の声

当院には、梅田や心斎橋、難波などの商業施設で働く販売員の方が多く来院されています。

多くの方が「マッサージに行っても、その日は楽になるけど翌日にはまた同じように痛む」とおっしゃいます。

これは、表面的な筋肉の疲労だけでなく、身体全体のバランスや使い方に根本的な問題がある可能性を示唆しています。


オステオパシーによる身体全体へのアプローチ

当院では、オステオパシーという考え方に基づいて、身体全体のつながりを重視したケアを行っています。

オステオパシーとは?

オステオパシーは、筋肉・骨格・内臓など、身体のあらゆる組織のつながりを評価し、手技によって身体のバランスを整えていく考え方です。

足の痛みがある場合でも、痛む部分だけを見るのではなく、骨盤や背骨の動き、左右の足の使い方の違いなど、全身のバランスをチェックします。

身体は一つの統合されたシステムとして機能しているため、一部の問題が他の部分にも影響を与えている可能性があるからです。

大阪市城東区オステオパシー整体院トラストの特徴

院内の施術環境

当院のスタッフは、理学療法士の国家資格を取得しており、解剖学や生理学の専門知識を基に、お一人お一人の身体の状態を丁寧に評価します。

具体的には以下のような評価を行います。

  • 立ち姿勢のバランスチェック: 重心の位置、左右の体重配分、骨盤や肩の高さなどを確認します。
  • 歩行動作の観察: 歩く際の足の使い方、膝や骨盤の動きを観察します。
  • 関節の動きの評価: 足首、膝、骨盤、背骨など、各関節がスムーズに動いているかを確認します。

施術の実際

例えば、右足裏が痛む場合、右の骨盤の動きや左右の足の使い方の違いも確認します。

痛みのある部分だけでなく、なぜそこに負担がかかっているのか、身体全体の使い方から考えていきます。

Spine Journalの2013年の研究では、オステオパシー手技が慢性的な腰痛に対して有効である可能性が報告されており(Licciardone et al., 2013)、身体全体のバランスを整えることの重要性が科学的にも支持されています。

当院では、このような知見も踏まえながら、お一人お一人に合わせたケアをご提供しています。また、「なぜ痛むのか」「どうすれば予防できるのか」といった考え方も、わかりやすくお伝えするよう心がけています。

日常でできるセルフケアのヒント

通院と併せて、日常生活での身体の使い方を見直すことも大切です。

販売員の方が仕事中や日常生活で取り入れられるセルフケアをいくつかご紹介します。

休憩時の簡単なケア

足部への負担要因
  • 足首回し: 休憩時間に座って、足首をゆっくり大きく回します。足先の血流を促し、むくみの軽減にもつながります。
  • 両足均等に体重をかける意識: 立っているときは、無意識に片足に体重をかけがちです。意識的に両足に均等に体重を分散させるよう心がけましょう。
  • 壁を使った背伸び: 壁に手をついて背伸びをすると、ふくらはぎの筋肉が伸び、足の疲労感が和らぎます。

靴とインソールの見直し

ヒールの高さや靴の形状は、足裏への負担に大きく影響します。

可能であれば、休憩時には楽な靴に履き替える、インソールで足裏のアーチをサポートするなどの工夫も有効です。

注意していただきたいこと

ただし、痛みが強い場合や、セルフケアを行っても改善が見られない場合は、無理をせず専門家へ相談することをおすすめします

痛みを我慢し続けると、かえって身体のバランスが崩れ、他の部位にも負担がかかる可能性があります。


足の痛みは身体全体から考える

立ち仕事による足の痛みは、多くの販売員の方が抱える悩みです。

しかし、その痛みは足裏だけの問題ではなく、骨盤や背骨を含めた身体全体のバランスと関係している可能性があります。

大阪市城東区のオステオパシー整体院トラストでは、理学療法士の資格を持つスタッフが、身体全体のつながりを重視した評価とケアを行っています。

「なぜ痛むのか」を一緒に考え、根本的な改善を目指します。足の痛みでお悩みの販売員の方、まずはご自身の身体の状態を確認してみませんか?

まずは身体の状態を確認してみませんか?

当院では初回に、以下のような評価を行っています。

  • 立ち姿勢のバランス評価
  • 骨盤・背骨の動きチェック
  • 痛みの出方のパターン確認

ご予約・お問い合わせ

📞 電話: 06-7178-1862
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🌐 ウェブサイト: https://trust-osteopathy.com

営業時間

  • 平日: 9:00〜20:00
  • 土日祝: 9:00〜17:00
  • 定休日: 年末年始のみ

アクセス

〒536-0004 大阪府大阪市城東区今福西3-6-32 DGビル蒲生四丁目4A, 502号
📍 地下鉄今里筋線・長堀鶴見緑地線「蒲生四丁目駅」より徒歩1分
📍 京阪本線「野江駅」より徒歩8分

参考文献

  1. Waters, T. R., & Dick, R. B. (2018). Evidence of health risks associated with prolonged standing at work and intervention effectiveness. Ergonomics, 61(4), 538-552.
  2. Khamis, S., & Yizhar, Z. (2019). Effect of feet hyperpronation on pelvic alignment in a standing position. Journal of Bodywork and Movement Therapies, 23(1), 169-174.
  3. Licciardone, J. C., Brimhall, A. K., & King, L. N. (2013). Osteopathic manipulative treatment for low back pain: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials. The Spine Journal, 13(1), 99-105.

※この記事は医学的診断や治療を目的としたものではありません。身体の不調がある場合は、適切な医療機関にご相談ください。


オステオパシー整体院トラスト

  • 住所:大阪市城東区(蒲生四丁目駅徒歩1分)
  • 交通:大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目駅」徒歩1分
  • 営業時間:
    • 平日:9:00〜20:00
    • 土日祝日:9:00〜17:00
  • 定休日:年末年始のみ
  • スタッフ:4名(全員LMO施術可能)
  • 院長:北内俊充(オステオパス、理学療法士)

監修者プロフィール

◆執筆
杉山主馬(理学療法士)

大阪市城東区のオステオパシー整体院トラストで痛みや痺れなどの症状に対するクライアントへの施術を担当。理学療法士の国家資格を持ち、総合病院において脊椎や股関節・膝関節の手術後リハビリテーション、外来での肩関節疾患、足部疾患、腰部疾患など様々な臨床現場を経験。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)技術を学び、解剖学・生理学の知識を活かしながら、お一人お一人の症状改善のサポートに努めている。

◆監修
北内俊充(オステオパス、理学療法士)

理学療法士国家試験を取得後、総合病院、クリニック、在宅医療の現場を経て、2012年オステオパシー整体院トラストを開業。痛みとしびれでお困りのクライアントを中心に施術を行っている。理学療法士免許の他に日本トラディショナルオステオパシーカレッジを卒業し、D.O.の称号を取得。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)というフランスで発展したオステオパシーの国際教育ライセンスを保有し、専門的な技術と豊富な臨床経験を活かした施術を提供している。オステオパシーの教育にも携わっており、日本を中心に台湾でも教育を行っている。国際的な視野でオステオパシー技術の普及と発展に貢献しており、院内では全スタッフへの技術指導を行い、同水準の高品質な施術が提供できる体制を構築している。