不眠症はオステオパシーの施術で根本的な改善が期待できます
夜、なかなか寝付けない。
夜中に何度も目が覚める。
朝早く目覚めてしまい、その後眠れない――。
このような不眠症の症状は、単なる「気のせい」ではなく、身体の構造的・生理学的な問題が関わっている可能性があります。
大阪市城東区蒲生四丁目にあるオステオパシー整体院トラストでは、メカニカルリンク・オステオパシー(LMO)という専門技術を用いて、不眠症の根本原因にアプローチします。
薬に頼らず、身体本来の自己調整機能を高めることで、質の高い睡眠を取り戻すサポートを行っています。
不眠症とは?年齢層とリスク要因
不眠症は現代人に多い睡眠障害です
世界保健機関(WHO)によると、不眠症とは「寝付くまでに30分以上かかる」「夜間に30分以上の覚醒がある」「総睡眠時間が6.5時間未満」という状態が週3回以上、1ヶ月以上続くことと定義されています。
不眠症になりやすい年齢層と生活習慣
2024年の最新研究によると、不眠症の有病率は一般成人の約59%に達しており、特に以下の層でリスクが高いことが分かっています。
- 30歳未満の若年層:67.2%が不眠症状を抱えている
- 女性:ホルモンバランスの変化により男性より約12%高い発症率
- 学生・未婚者:ストレスや生活リズムの不安定さが影響
- 運動不足の方:身体活動が1日30分未満の場合、発症リスクが約1.7倍
また、75歳以上の高齢者では最大75%が不眠症状を経験しており、加齢に伴う生理学的変化も一因とされています。
西洋医学的観点とオステオパシー的観点の違い
西洋医学的な不眠症の要因と対処法
西洋医学では、不眠症の原因を以下のように捉えています。
- 生化学的要因:セロトニンやメラトニンなどの神経伝達物質の不均衡
- 精神医学的要因:うつ病、不安障害、双極性障害などの合併
- 内科的要因:甲状腺機能亢進症、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群
一般的な対処法としては、睡眠薬(ベンゾジアゼピン系など)の処方や、認知行動療法(CBT-I)が用いられます。
しかし、薬物療法には依存性や副作用のリスクがあり、特に若年層への長期使用は推奨されていません。
オステオパシー的な不眠症の要因

脊椎の構造(出典: Wikimedia Commons)
オステオパシーでは、不眠症を「身体構造の歪みが自律神経系に影響を及ぼした結果」として捉えます。
- 頭蓋骨の可動性低下:脳脊髄液の循環不良
- 頸椎・胸椎の機能障害:自律神経節への機械的ストレス
- 筋膜の緊張:全身の結合組織ネットワークの硬化
- 自律神経系の不均衡:交感神経優位状態の持続
2024年の研究では、オステオパシー手技療法(OMT)が以下の効果を示すことが実証されています。
- 睡眠の質の向上:主観的な睡眠満足度の改善
- 入眠潜時の短縮:寝付くまでの時間が平均90分短縮(従来120分→30分)
- 睡眠効率の改善:夜間覚醒の減少
メカニカルリンク(LMO)による不眠症へのアプローチ
メカニカルリンクとは

筋膜の構造(出典: Gray’s Anatomy – Wikimedia
メカニカルリンク・オステオパシー(LMO)は、フランスのオステオパスであるポール・ショフールによって開発された技術です。
筋膜(ファシア)という全身を覆う結合組織のネットワークに着目し、身体の「一次性病変」(最初の問題の原因)を特定して施術を行います。
不眠症に対するLMOの効果
LMOは、以下の8つのシステムを系統的に評価します。
- 頭蓋骨システム:脳脊髄液の流れを正常化
- 内臓システム:消化器系の緊張を解放
- 関節システム:頸椎・胸椎の可動性を回復
- 筋肉・筋膜システム:全身の筋膜連鎖を調整
2020年の症例報告では、オステオパシー施術を3回受けた17歳の女性患者において、不眠症重症度指数(ISI)が25点(重度)から9点(軽度)に改善し、睡眠潜時が120分から30分に短縮したことが報告されています。
自律神経系への作用メカニズム
オステオパシー施術は、副交感神経系(リラックス状態を司る)を活性化させることが科学的に証明されています。
- リブレイジング(肋骨挙上法):胸椎周囲の交感神経節の緊張を緩和
- 後頭下筋リリース:迷走神経の活動を促進
- 蝶形口蓋神経節リリース:副交感神経の中枢を刺激
- 第4脳室圧迫法(CV4):脳脊髄液の循環を改善し、全身のリラクゼーションを誘導
予防方法の違い:一般的な睡眠衛生とオステオパシー的予防
一般的な睡眠衛生
- 寝室を涼しく、暗く、静かに保つ
- 就寝前のスクリーンタイムを避ける
- カフェインやアルコールの摂取制限
- 規則正しい睡眠スケジュールの維持
オステオパシー的予防法
オステオパシーでは、上記に加えて「身体構造の維持」を重視します。
- 定期的な身体チェック:筋膜の緊張が蓄積する前にリリース
- 姿勢指導:デスクワークや通勤時の姿勢改善
- 呼吸法の実践:横隔膜を使った深い呼吸で自律神経を整える
- セルフケア技術:自宅でできる軽度な筋膜ストレッチ
オステオパシー整体院トラストが選ばれる理由
専門技術と包括的アプローチで睡眠の質を改善します
理学療法士資格とLMO修了証を持つ専門家
当院の施術者は、理学療法士資格を取得しており、解剖学・生理学の深い知識を基盤としています。
さらにフランス発祥のメカニカルリンク・オステオパシー(LMO)の修了証を取得した、数少ない専門家です。
他院との差別化ポイント
- 全身を診る総合的アプローチ:症状のある部位だけでなく、一次性病変を特定
- 薬に頼らない自然な改善:身体本来の自己治癒力を最大化
- 科学的エビデンスに基づく施術:海外研究で効果が実証された技術
- 個別化されたセルフケア指導:栄養面や生活習慣のアドバイスも提供
生活の質の変化
不眠症が改善されると、以下のような生活の質の向上が期待できます。
- 日中の集中力・作業効率の向上
- 疲労感・倦怠感の軽減
- 気分の安定と精神的健康の改善
- 心血管疾患や認知症のリスク低減
研究によると、中年期の睡眠障害は脳の萎縮を加速させ、認知機能低下のリスクを40%増加させることが分かっています。早期の対処が重要です。
蒲生四丁目で不眠症にお悩みなら
不眠症は、単なる一時的な症状ではなく、身体全体のバランスが崩れているサインです。
大阪市城東区のオステオパシー整体院トラストでは、メカニカルリンク・オステオパシーという専門技術を用いて、不眠症の根本原因にアプローチします。
薬に頼らず、身体本来の機能を回復させることで、質の高い睡眠と健やかな毎日を取り戻しませんか?
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🌐 ホームページ
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💻 WEB予約
https://www.peakmanager.com/online/index/c5q1w5
参考文献
- Orlando R, Martin C. Sleeping Soundly: An Osteopathic Approach to Insomnia in an Adolescent. Academy of Osteopathy Convocation. 2024. https://www.academyofosteopathy.org/assets/convocation/2024/SLEEPING SOUNDLY – Orlando.pdf
- Prevalence and associated risk factors of insomnia among adults attending primary health care settings in the Kingdom of Bahrain. Journal of Family Medicine and Primary Care. 2024. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11709026/
- Effect of manual osteopathic techniques on the autonomic nervous system. PMC. 2024. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11040076/
- Cutler MJ, Holland BS, Stupski BA, Gamber RG, Smith ML. Cranial manipulation can alter sleep latency and sympathetic nerve activity in humans: a pilot study. J Altern Complement Med. 2005;11(1):103-108.
- Clinical Reasoning and Practices in the Osteopathic Management of Sleep Disorders. PMC. 2024. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12385249/
- Insomnia symptoms and increased risk of all-cause mortality by age. PMC. 2024. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11446121/
- Chauffour P, Prat E. Mechanical Link: Fundamental Principles, Theory, and Practice Following an Osteopathic Approach. North Atlantic Books. 2002.

オステオパシー整体院トラスト
- 住所:大阪市城東区(蒲生四丁目駅徒歩1分)
- 交通:大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目駅」徒歩1分
- 営業時間:
- 平日:9:00〜20:00
- 土日祝日:9:00〜17:00
- 定休日:年末年始のみ
- スタッフ:4名(全員LMO施術可能)
- 院長:北内俊充(オステオパス、理学療法士)

◆執筆
白倉直樹(オステオパス、理学療法士)
2009年に理学療法士資格を取得後、クリニックにてデイケアや訪問リハビリ、そして外来に携わり、幅広い年代・症例を担当しながら日常生活に直結するサポートを行う。
フランス発祥のメカニカルリンク・オステオパシー(LMO)を学び、修了証を取得。
現在は大阪市城東区「オステオパシー整体院トラスト」にて、これまで培った臨床経験と解剖学・生理学の知識を基盤に、一人ひとりに合わせた施術を提供。
セルフケアや栄養面でのアドバイスも行い、症状改善と生活の質向上を支えている。

◆監修
北内俊充(オステオパス、理学療法士)
理学療法士国家試験を取得後、総合病院、クリニック、在宅医療の現場を経て、2012年オステオパシー整体院トラストを開業。痛みとしびれでお困りのクライアントを中心に施術を行っている。理学療法士免許の他に日本トラディショナルオステオパシーカレッジを卒業し、D.O.の称号を取得。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)というフランスで発展したオステオパシーの国際教育ライセンスを保有し、専門的な技術と豊富な臨床経験を活かした施術を提供している。オステオパシーの教育にも携わっており、日本を中心に台湾でも教育を行っている。国際的な視野でオステオパシー技術の普及と発展に貢献しており、院内では全スタッフへの技術指導を行い、同水準の高品質な施術が提供できる体制を構築している。








