斜頭症は早期のオステオパシー施術で改善できます
大阪市城東区で赤ちゃんの斜頭症(しゃとうしょう)にお悩みの保護者の方へ。
「頭の形が歪んでいる気がする」「向き癖が気になる」そんな不安を抱えていませんか?
斜頭症は、適切な時期に適切なアプローチを行えば改善が期待できます。
特にオステオパシー整体は、海外の研究でもその効果が証明されている安全で優しい施術方法です。
2024年に発表されたイタリアの大規模研究では、424名の乳児を対象とした調査において、平均3〜4回(中央値3回)のオステオパシー施術で頭部の非対称性が有意に改善され、ほとんどの症例で5回以下で効果が得られたことが報告されています。
大阪市城東区のオステオパシー整体院トラストでは、フランス発祥のメカニカルリンクオステオパシー(LMO)という特別な技術を用いて、赤ちゃんの頭の形の改善をサポートしています。
なぜオステオパシーが斜頭症に効果的なのか

斜頭症とは?
斜頭症とは、赤ちゃんの頭蓋骨が一方向に平らになったり、左右非対称になったりする状態です。
主な原因は、同じ方向を向いて寝続けることで頭の柔らかい部分に継続的な圧力がかかることです。
1992年にアメリカ小児科学会が推奨した「仰向け寝キャンペーン」以降、乳幼児突然死症候群(SIDS)は減少しましたが、その一方で斜頭症の発症率は約19.7%にまで増加しています。
斜頭症は単に見た目の問題だけでなく、放置すると視覚障害、顎関節の問題、姿勢の歪み、さらには神経発達の遅れにつながる可能性があることが研究で明らかになっています。
オステオパシーの優位性
オステオパシーは、身体全体を一つのユニットとして捉え、構造と機能の調和を重視する手技療法です。
WHOも認めるこの療法は、身体が持つ自然治癒力を最大限に引き出すことを目的としています。
前述のイタリアの研究では、位置的斜頭症の乳児390名と短頭症の乳児34名、合計424名に対してオステオパシー施術を実施しました。
その結果、重症度スコアが有意に低下し、すべての患者で変形の完全な改善が見られたと報告されています。
特に注目すべきは、早産児や男児で重症度が高い傾向にあったにも関わらず、施術回数に有意な差はなかったという点です。
オステオパシーが効果的な理由は以下の通りです。
- 頭蓋骨の可塑性を活用: 赤ちゃんの頭蓋骨はまだ柔らかく、骨と骨の間の縫合線も柔軟です。オステオパシーは、この時期の頭蓋骨の特性を活かし、優しい圧力で自然な形状に導きます。
- 膜組織へのアプローチ: 頭蓋内の膜組織(硬膜など)の緊張を解放することで、頭蓋骨全体のバランスを整えます。斜頭症では頭蓋骨の歪みが膜の機能不全によって引き起こされることが多いため、この膜へのアプローチが重要です。
- 全身的な評価と施術: 首や胸郭の緊張も評価し、頭部だけでなく身体全体のバランスを調整します。研究でも、多くの斜頭症の乳児では頭部の施術前に首と胸郭の施術が推奨されると報告されています。
- 非侵襲的で安全: ヘルメット療法や手術と異なり、身体に負担をかけない優しい施術です。
メカニカルリンクオステオパシー(LMO)とは
当院が採用しているメカニカルリンクオステオパシー(LMO)は、フランス人オステオパス、ポール・ショフール氏によって1970年代に開発された診断・治療法です。
LMOの最大の特徴は、組織の弾力性(エラスティシティ)を評価基準とする点にあります。
従来のオステオパシーが関節の可動性を重視するのに対し、LMOは身体全体の組織(動脈、骨、神経、筋膜など)の弾力性の低下を探し出し、それを回復させることで身体の自然治癒力を引き出します。
世界保健機関(WHO)によれば、「オステオパシーは手技による診断と治療に依拠し、身体の構造的・機能的な統合性と身体の本来持つ自然治癒力を重視する」とされています。
LMOはまさにこの原則を体現した手法であり、構造の動きを伴わない優しい施術であるため、新生児から高齢者まで安全に受けていただけます。
40年以上の研究と臨床経験に基づくこの方法は、世界中のオステオパスから信頼されています。
オステオパシー整体院トラストでの施術

当院の特徴
大阪市城東区のオステオパシー整体院トラストでは、理学療法士の資格を持つオステオパスが、メカニカルリンクオステオパシー(LMO)を用いた丁寧な評価と施術を行います。
施術では以下のステップで進めます。
- 詳細な問診と評価: 赤ちゃんの出生時の状況、普段の姿勢、向き癖などを詳しくお伺いします。早産児や分娩方法なども重要な情報です。
- 全身の組織評価: LMOの技術を用いて、頭部だけでなく首、胸郭、骨盤まで、全身の組織の弾力性を評価します。LMOでは、動脈、骨、神経といった従来のオステオパシーであまり評価されていなかった構造にも着目します。
- 優しい施術: 弾力性が低下している部位に対して、リコイル(反動)という特別な技術で組織のバランスを整えます。構造を動かさない手法なので、赤ちゃんが泣いたり痛がったりすることはありません。
- 保護者へのアドバイス: ご家庭でできる姿勢の工夫や、タミータイム(うつ伏せ遊び)の取り入れ方などをお伝えします。
当院での具体例
最重度の斜頭症が正常よりの軽度に改善したケース
○施術開始時の状況
最重度レベルの斜頭症と診断
生後間もなくから気になる頭の形の歪み
向き癖による更なる悪化の懸念
○併用治療の内容
病院でのヘルメット治療(医師の指導の下)
当院でのオステオパシー施術(2週間に1度のペース)
○4ヶ月後の結果 最重度 → 正常よりの軽度まで大幅に改善
このケースでは、ヘルメット治療とオステオパシー施術を組み合わせることで、相乗効果が得られました。
ヘルメットが外側から頭の形を整える一方で、オステオパシーは内側から組織の弾力性を回復させ、身体全体のバランスを整えることで、より効果的な改善が実現しました。
他院との違い
競合との差別化ポイント
- 国際的に認められたLMOの専門技術: 日本ではまだ限られた施術者しか習得していない高度な技術です。LMOは診断の精密性と再現性が高く、長期的な効果が期待できます。
- 理学療法士としての医療知識: 医学的な背景知識を持ったオステオパスが施術を担当します。病院やクリニックでのリハビリテーション経験を活かし、より根本的な改善を目指します。
- 根本原因へのアプローチ: 頭の形だけでなく、身体全体のバランスを整えることで、再発を防ぎます。LMOは身体全体の機械的・代謝的バランスを重視します。
- 医療機関との連携: 必要に応じて、病院での治療と並行して施術を行うことができます。ヘルメット治療との併用も可能です。
- 安心の施術環境: 年末年始以外は定休日なく、土日祝日も営業しています。平日は20時まで対応しており、お仕事をされている保護者の方でも通いやすい環境です。
効果的な施術時期
研究によると、生後3〜6ヶ月が施術の最適期とされています。
この時期は頭蓋骨がまだ十分に柔らかく、頭蓋底の癒合も進んでいないため、施術による改善が最も期待できます。
イタリアの研究でも、新生児や乳児の早期に組織の機能不全を解消し、緊張のバランスを取ることができれば、身体は歪んだ部分の組織バランスを回復できると報告されています。
逆に、斜頭症を放置すると、成長とともに頸椎、体幹、姿勢戦略に悪影響を及ぼし、機能不全の解消が困難になります。
ただし、それ以降でも効果は見込めますので、気づいた時点で早めにご相談ください。
大阪市城東区で斜頭症にお悩みなら、オステオパシー整体院トラストへ
赤ちゃんの斜頭症は、早期の適切なケアで改善が期待できます。
海外の大規模研究でも効果が実証されているオステオパシー、特にメカニカルリンクオステオパシー(LMO)は、安全で優しく、根本からアプローチする施術法です。
大阪市城東区のオステオパシー整体院トラストでは、高度な専門技術と豊富な経験を持つオステオパスが、お子様一人ひとりの状態に合わせた丁寧な施術を提供しています。
最重度の斜頭症でも、適切な施術により、大幅な改善が期待できます。
「うちの子は大丈夫かな?」と少しでも不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。お子様の健やかな成長を、私たちが全力でサポートいたします。
参考文献
- Panza R, Piarulli F, De Libero A, et al. (2024). “Positional plagiocephaly: results of the osteopathic treatment of 424 infants. An observational retrospective cohort study.” Italian Journal of Pediatrics, 50:156. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11380212/
- Chauffour P, Prat E. “Mechanical Link: Fundamental Principles, Theory, and Practice Following an Osteopathic Approach.” North Atlantic Books.
- LMO Official Website. “More about Mechanical Link” https://lmosteo.com/en/more-about-mechanical-link

オステオパシー整体院トラスト
- 住所:大阪市城東区(蒲生四丁目駅徒歩1分)
- 交通:大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目駅」徒歩1分
- 営業時間:
- 平日:9:00〜20:00
- 土日祝日:9:00〜17:00
- 定休日:年末年始のみ
- スタッフ:4名(全員LMO施術可能)
- 院長:北内俊充(オステオパス、理学療法士)
監修者プロフィール

◆執筆
八島広明(オステオパス、理学療法士)
理学療法士として、病院・クリニック・福祉施設において幅広い年代の方のリハビリテーションに従事。その中で「より包括的に身体の不調にアプローチする方法」を探求し、フランス発祥のメカニカルリンクオステオパシー(LMO)と出会い、研鑽を重ねる。現在は「オステオパシー整体院トラスト」にて施術を担当し、メカニカルリンクで丁寧な評価と施術を通じて、一人ひとりが快適に日常生活を送れるようサポートしている。

◆監修
北内俊充(オステオパス、理学療法士)
理学療法士国家試験を取得後、総合病院、クリニック、在宅医療の現場を経て、2012年オステオパシー整体院トラストを開業。痛みとしびれでお困りのクライアントを中心に施術を行っている。理学療法士免許の他に日本トラディショナルオステオパシーカレッジを卒業し、D.O.の称号を取得。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)というフランスで発展したオステオパシーの国際教育ライセンスを保有し、専門的な技術と豊富な臨床経験を活かした施術を提供している。オステオパシーの教育にも携わっており、日本を中心に台湾でも教育を行っている。国際的な視野でオステオパシー技術の普及と発展に貢献しており、院内では全スタッフへの技術指導を行い、同水準の高品質な施術が提供できる体制を構築している。










