大阪市城東区で肩こりや頭痛、腰痛など慢性的な痛みにお悩みではありませんか?「マッサージを受けてもその時だけで、すぐに元に戻ってしまう」「痛みの場所を揉んでもらっても改善しない」そんな経験をお持ちの方は多いかもしれません。
結論から申し上げると、痛みを感じている場所と、痛みの本当の原因がある場所は異なることがあります。その鍵を握るのが「トリガーポイント」という筋肉の中にできる特殊な硬結です。
当院オステオパシー整体院トラストでは、トリガーポイントの知識を活用しながら、オステオパシーの全身的なアプローチによって、痛みの根本原因を探り、改善へと導きます。

トリガーポイントとは?痛みの正体を知る
トリガーポイントとは、筋肉の中にできる過敏な硬結(しこり)のことです。アメリカ国立衛生研究所(NIH)の研究によると、トリガーポイントは筋肉の緊張した帯(taut band)の中にある触診可能な硬い結節として定義されています。
この硬結は単なる筋肉の「コリ」ではありません。最大の特徴は、その場所を押すと、離れた部位に痛みが広がる「関連痛」を引き起こすことです。例えば、首や肩のトリガーポイントが頭痛を引き起こしたり、腰のトリガーポイントが足のしびれを生じさせることがあります。
なぜ痛みの場所≠原因の場所なのか
多くの方が誤解されているのが「痛い場所=悪い場所」という考え方です。実は、痛みを感じている部位と、痛みを引き起こしている原因の場所は異なることが多いのです。
海外の研究では、トリガーポイントによる関連痛のメカニズムが明らかになっています。筋肉の持続的な収縮によって局所的な血流不足(虚血)が起こり、発痛物質が蓄積します。この刺激が脊髄を通じて脳に伝わる際に、脳が痛みの発生場所を誤認識してしまうのです。
これが「関連痛」と呼ばれる現象で、本当の原因から離れた場所に痛みを感じる理由です。

1. 膝関節への過剰な負担
トリガーポイントが引き起こす代表的な症状
頭痛・片頭痛とトリガーポイント
Journal of Headache and Painに掲載された研究によると、片頭痛患者の多くに頭部や首周辺の筋肉にトリガーポイントが存在することが報告されています。特に僧帽筋上部、側頭筋、胸鎖乳突筋などのトリガーポイントが頭痛の原因となることが明らかになっています。
「薬を飲んでも繰り返す頭痛」の背景には、首や肩のトリガーポイントが関係している可能性があります。

肩こり・首こりとトリガーポイント
デスクワークやスマートフォンの使用による前傾姿勢は、首や肩の筋肉に持続的な負担をかけます。この低強度の持続的収縮が、トリガーポイント形成の主要な原因となります。
研究では、「シンデレラ仮説」という理論が提唱されています。これは、姿勢保持に使われる小さな筋線維(タイプⅠ線維)が常に活動し続けることで、カルシウム調節異常や代謝的な過負荷が生じ、トリガーポイントが形成されるというメカニズムです。
腰痛とトリガーポイント
慢性腰痛の約85%は原因不明と言われていますが、実は多くの場合、大臀筋、腰方形筋、腸腰筋などのトリガーポイントが関与しています。これらの筋肉のトリガーポイントは、腰だけでなく脚への痛みやしびれを引き起こすこともあります。

トリガーポイントと自律神経の意外な関係
**トリガーポイントは痛みだけでなく、自律神経系にも影響を及ぼします。**Frontiers in Neuroscienceに掲載された研究では、トリガーポイントへの圧迫が自律神経活動を変化させることが明らかになっています。
具体的には、トリガーポイント周辺では以下のような自律神経症状が見られます:
- 発汗の異常
- 血管収縮による冷感
- 局所的な温度変化
- 筋肉の緊張増加
慢性的な痛みを抱える方の中には、「だるさ」「めまい」「不眠」など、一見痛みとは無関係に思える症状を訴える方が多くいらっしゃいます。これらは自律神経の乱れが関係している可能性があり、トリガーポイントがその一因となっている場合があるのです。
トリガーポイントへの対処法|エビデンスに基づくアプローチ
1. 適切な評価と特定
理由: トリガーポイントは触診による評価が基本ですが、経験豊富な施術者による正確な特定が重要です。
具体例: 当院のスタッフは、トリガーポイントの特徴である「触診可能な硬結」「圧痛」「関連痛の再現」を丁寧に確認します。
結果: 痛みの本当の原因を見極めることで、効果的なアプローチが可能になります。
2. 持続的圧迫と筋膜リリース
理由: 研究によると、トリガーポイントへの適切な圧迫は血流改善と発痛物質の除去を促進します。
具体例: オステオパシーでは、筋膜を含む全身の組織のつながりを考慮しながら、トリガーポイント周辺の緊張を解放します。
結果: 単なる「押す」だけでなく、身体全体のバランスを整えることで、根本的な改善が期待できます。
3. 姿勢と動作パターンの改善
理由: トリガーポイントは姿勢不良や反復動作によって形成されるため、原因となる生活習慣の改善が必要です。
具体例: 当院では、デスクワークやスマートフォン使用時の姿勢指導、適切なストレッチ方法をお伝えします。
結果: 痛みの再発を防ぎ、長期的な健康維持が可能になります。
なぜオステオパシーがトリガーポイントによる痛みに有効なのか
オステオパシーは、身体を一つの統合されたシステムとして捉えるアプローチです。トリガーポイント療法専門ではありませんが、トリガーポイントの知識を活用しながら、以下のような包括的な視点で痛みにアプローチします。
1. 全身のつながりを評価
痛みのある部位だけでなく、骨格、筋膜、内臓、神経系など、身体全体のつながりを評価します。トリガーポイントが形成される背景には、姿勢の歪みや他の部位の機能低下が関係していることが多いためです。
2. 自己治癒力を引き出す
オステオパシーの最大の特徴は、身体が本来持っている自己治癒力を最大限に引き出すことです。組織の動きを改善し、血液やリンパの流れを促進することで、自然な回復をサポートします。
3. 個別化されたアプローチ
同じ「肩こり」でも、原因は人それぞれ異なります。当院のスタッフは、解剖学・生理学の深い知識と、LMO(メカニカルリンクオステオパシー)技術を活用し、お一人お一人の状態に合わせたアプローチを行います。
マッサージや他の整体との違い
多くのマッサージや整体では、痛みのある部位を中心に施術を行います。しかし、トリガーポイントによる関連痛の場合、痛みを感じている場所だけを施術しても根本的な改善にはつながりません。
オステオパシーとの違い:
- マッサージ:主に表層の筋肉をほぐす、リラクゼーション重視
- 一般的な整体:骨格の歪みを調整、症状に対する対症的なアプローチ
- オステオパシー:痛みのメカニズムを理解した上で、全身の構造と機能を評価し、根本原因にアプローチ
当院では、トリガーポイントの存在を考慮しながらも、なぜそのトリガーポイントが形成されたのか、その背景にある身体の問題を探ります。
こんな方におすすめです
- 何度もマッサージに通っているが、すぐに症状が戻ってしまう方
- レントゲンやMRIで「異常なし」と言われたが痛みが続いている方
- 頭痛薬が手放せない方
- 肩こりや腰痛が慢性化している方
- 自律神経の乱れ(不眠、だるさ、めまいなど)も感じている方
- 根本から改善したいとお考えの方
城東区から通いやすいオステオパシー整体院トラスト
当院は地下鉄今里筋線・長堀鶴見緑地線「蒲生四丁目駅」より徒歩1分、京阪本線「野江駅」より徒歩8分と、城東区にお住まいの方、大阪市内各地からアクセスしやすい立地です。
営業時間:
- 平日:9:00〜20:00
- 土日祝:9:00〜17:00
- 定休日:年末年始のみ
お仕事帰りや休日にも通いやすい営業時間となっております。
まとめ
トリガーポイントは、慢性的な痛みの重要な原因の一つです。痛みを感じている場所と原因の場所が異なることも多く、適切な評価と全身的なアプローチが必要です。
オステオパシー整体院トラストでは、トリガーポイントの知識を活用しながら、オステオパシーの包括的な視点で、お一人お一人の痛みの根本原因を探り、改善へと導きます。
「もう良くならない」と諦める前に、一度ご相談ください。
アクセス情報
院概要
オステオパシー整体院トラスト
- 住所:〒536-0004 大阪府大阪市城東区今福西3丁目6−32 DGビル蒲生4丁目 4A
- 最寄り駅:大阪メトロ長堀鶴見緑地線「蒲生四丁目駅」徒歩1分
- 営業時間:
- 平日:9:00-20:00(最終受付19:00)
- 土日祝:9:00-17:00(最終受付16:30)
- 定休日:年末年始のみ
ご予約・お問い合わせ
- 電話:06-7178-1862
- オンライン予約:24時間受付対応
- メール:お問い合わせフォームよりご連絡ください
※施術中は電話に出られない場合がございます。留守番電話にメッセージを残していただければ、折り返しご連絡いたします。
参考文献
①Shah JP, Thaker N, Heimur J, et al. Myofascial Trigger Points Then and Now: A Historical and Scientific Perspective. PM R. 2015;7(7):746-761. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4508225/
②Blikstad Heldarskard GF, Kolding LT, Hvedstrup J, Schytz HW. Myofascial trigger points in migraine and tension-type headache. The Journal of Headache and Pain. 2018;19:84. https://thejournalofheadacheandpain.biomedcentral.com/articles/10.1186/s10194-018-0913-8
③Takamoto K, Sakai S, Hori E, et al. Compression at Myofascial Trigger Point on Chronic Neck Pain Provides Pain Relief through the Prefrontal Cortex and Autonomic Nervous System. Frontiers in Neuroscience. 2017. https://www.frontiersin.org/journals/neuroscience/articles/10.3389/fnins.2017.00186/full

オステオパシー整体院トラスト
- 住所:大阪市城東区(蒲生四丁目駅徒歩1分)
- 交通:大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目駅」徒歩1分
- 営業時間:
- 平日:9:00〜20:00
- 土日祝日:9:00〜17:00
- 定休日:年末年始のみ
- スタッフ:4名(全員LMO施術可能)
- 院長:北内俊充(オステオパス、理学療法士)
監修者プロフィール

◆執筆
杉山主馬(理学療法士)
大阪市城東区のオステオパシー整体院トラストで痛みや痺れなどの症状に対するクライアントへの施術を担当。理学療法士の国家資格を持ち、総合病院において脊椎や股関節・膝関節の手術後リハビリテーション、外来での肩関節疾患、足部疾患、腰部疾患など様々な臨床現場を経験。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)技術を学び、解剖学・生理学の知識を活かしながら、お一人お一人の症状改善のサポートに努めている。

◆監修
北内俊充(オステオパス、理学療法士)
理学療法士国家試験を取得後、総合病院、クリニック、在宅医療の現場を経て、2012年オステオパシー整体院トラストを開業。痛みとしびれでお困りのクライアントを中心に施術を行っている。理学療法士免許の他に日本トラディショナルオステオパシーカレッジを卒業し、D.O.の称号を取得。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)というフランスで発展したオステオパシーの国際教育ライセンスを保有し、専門的な技術と豊富な臨床経験を活かした施術を提供している。オステオパシーの教育にも携わっており、日本を中心に台湾でも教育を行っている。国際的な視野でオステオパシー技術の普及と発展に貢献しており、院内では全スタッフへの技術指導を行い、同水準の高品質な施術が提供できる体制を構築している。
















