プレ更年期の身体の痛み、それは「ホルモンからのサイン」かもしれません

37歳を過ぎた頃から、こんな症状に悩まされていませんか?

「朝起きると、手首がこわばって動かしにくい」
「ペットボトルのキャップが開けづらくなった」
「肩や首のコリが以前よりひどくなった気がする」
「病院では『異常なし』と言われたけど、痛みは続いている」

実は、これらの症状はプレ更年期特有の「身体の痛み」の典型例です。大阪市内でも多くの女性が、病院で原因がわからず「様子見」と言われながら、日々の痛みと向き合っています。

なぜプレ更年期に身体が痛むのか?海外研究が示す3つの理由

結論から申し上げますと、プレ更年期(37〜45歳頃)の身体の痛みは、ホルモンバランスの変化と深く関係しています。

理由①:エストロゲン低下による関節・筋肉への影響

オックスフォード大学の研究によれば、エストロゲン(女性ホルモン)の減少は、関節や筋肉組織に直接的な影響を与えます。特に手首・指・肩・膝などの関節痛が顕著に現れ、これは「メノポーズ関連筋骨格系症状」と呼ばれています(Watt FE, 2018)。

エストロゲンには抗炎症作用があるため、その減少により関節の炎症が起こりやすくなります。さらに、コラーゲン生成が低下することで、腱や靭帯の柔軟性が失われ、朝のこわばりや痛みとして現れるのです。

理由②:プレ更年期女性の71%が筋骨格系の痛みを経験

中国の大規模メタアナリシス研究(16研究、5,836名を対象)では、プレ更年期女性の実に71%が筋骨格系の痛みを経験していることが明らかになりました(Lu et al., 2020)。

この研究では、プレ更年期に入ると閉経前に比べて痛みのリスクが1.63倍に増加することが示されています。これは年齢要因やBMI(体格指数)を考慮しても統計的に有意な結果でした。

理由③:ホルモン変動が自律神経にも影響

プレ更年期の特徴は、ホルモンが「減少する」のではなく「激しく変動する」ことです。このホルモンの乱高下が自律神経系に影響し、痛みの感覚を増幅させることがニュージーランドのオステオパシー研究で報告されています(Bone K, 2012)。

特に注意すべき「手首・指の痛み」—最も見逃されやすいサイン

プレ更年期の痛みの中で、特に増加傾向にあるのが手首と指の痛みです。

ランセット・リューマトロジー誌の研究では、プレ更年期女性の手や手首の痛みは、ホルモン変化による腱鞘炎や関節炎の一種であると指摘されています(Gulati et al., 2023)。

なぜ手首・指が痛むのか?

理由は主に3つあります。

まず、エストロゲンの減少により、手の腱や関節を包む滑膜に炎症が起こりやすくなります。次に、デスクワークやスマートフォン操作による手首への負担が、ホルモン変化と重なることで症状が悪化します。そして、育児や家事での反復動作が、既に脆弱になっている腱に追加のストレスを与えるのです。

整形外科で「異常なし」と診断されるケースが多いのも、この症状の特徴です。なぜなら、レントゲンやMRIでは、ホルモン変化による微細な炎症や組織の変化を捉えきれないためです。

オステオパシーがプレ更年期の痛みに効果的な理由

ここで重要なのが、プレ更年期の身体の痛みに対するアプローチ方法です。

2024年に発表された系統的レビューでは、手技による施術(マニュアルセラピー)がプレ更年期・更年期女性の筋骨格系の痛みを有意に軽減することが示されました(Santo et al., 2024)。

オステオパシーが他の整体と違う3つのポイント

オステオパシーは、単に痛みのある部位だけを施術するのではなく、身体全体のバランスを整える手技です。

1. ホルモン調節に関わる自律神経系へのアプローチ
オステオパシーでは、頭蓋骨や仙骨、横隔膜など自律神経に影響を与える部位を優しく調整します。これにより、ホルモンバランスの安定化を促し、痛みの根本原因にアプローチします。

2. 筋膜・関節・内臓の連携調整
手首の痛みであっても、その原因は首や肩、さらには内臓の位置異常にあることがあります。オステオパシーは身体を「つながり」として捉え、痛みの真の原因を見つけ出します。

3. 一人ひとりの身体に合わせたオーダーメイド施術
プレ更年期の症状は、人それぞれ異なります。オステオパシーでは、丁寧な問診と評価を通じて、あなたの身体が今必要としている施術を提供します。

大阪市城東区「オステオパシー整体院トラスト」が選ばれる理由

当院では、プレ更年期特有の症状に対して、豊富な知識と経験を持つスタッフが対応いたします。

理学療法士の国家資格保有者による専門的アプローチ

当院のスタッフは理学療法士の国家資格を保有しており、解剖学・生理学に基づいた正確な評価と施術を提供します。総合病院での臨床経験を活かし、脊椎や関節の専門的な知識を持って、プレ更年期の複雑な症状に対応します。

蒲生四丁目駅から徒歩1分—通いやすい立地

大阪市城東区という好立地で、地下鉄今里筋線・長堀鶴見緑地線「蒲生四丁目駅」から徒歩1分。仕事帰りや家事の合間にも通いやすい環境です。平日は20時まで、土日祝も17時まで営業しており、忙しい毎日の中でもケアを続けられます。

LMO(メカニカルリンクオステオパシー)技術による精密な施術

当院では、フランス発祥の高度なオステオパシー技術「LMO(メカニカルリンクオステオパシー)」を導入しています。この技術により、身体の中で最も問題のある部位を正確に特定し、効率的に症状を改善へと導きます。

こんな方はぜひご相談ください

  • 朝起きたときの手首や指のこわばりが気になる方
  • 整形外科で「異常なし」と言われたが痛みが続いている方
  • デスクワークで肩・首・手首の痛みが悪化している方
  • 育児や家事で身体への負担を感じている方
  • ホルモンバランスの変化による不調を感じている37〜45歳の女性

プレ更年期の身体の痛みは、決して「我慢すべきもの」ではありません。適切なケアを受けることで、痛みのない快適な日常を取り戻すことができます。

まとめ:プレ更年期の痛みは「身体からのメッセージ」

プレ更年期に現れる身体の痛みは、単なる老化現象ではなく、ホルモンバランスの変化による「身体からのメッセージ」です。

海外の研究が示すように、この時期の女性の71%が筋骨格系の痛みを経験し、適切な手技による施術が効果的であることが科学的に証明されています。特に手首・指の痛みは見逃されやすく、日常生活に大きな支障をきたします。

オステオパシーは、ホルモン・自律神経・筋骨格系を総合的に捉え、あなたの身体が本来持つ回復力を引き出します。大阪市城東区オステオパシー整体院トラストでは、理学療法士の資格を持つ専門スタッフが、プレ更年期特有の症状に寄り添い、丁寧に施術いたします。

「この痛みとずっと付き合っていくしかない」と諦める前に、まずは一度ご相談ください。あなたの身体が求めているケアを、私たちと一緒に見つけましょう。


アクセス・ご予約

オステオパシー整体院トラスト
📍 住所: 〒536-0004 大阪府大阪市城東区今福西3-6-32 DGビル蒲生四丁目4A, 502号
📞 電話: 06-7178-1862
🌐 ウェブサイト: https://trust-osteopathy.com

最寄り駅:

  • 大阪メトロ長堀鶴見緑地線「蒲生四丁目駅」徒歩3分
  • JR大阪環状線「京橋駅」徒歩12分

参考文献

Santo JE, et al. (2024). The Efficacy of Manual Therapy on Musculoskeletal Pain in Menopause: A Systematic Review. Healthcare, 12(18). https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11431219/

Lu C, et al. (2020). Musculoskeletal Pain during the Menopausal Transition: A Systematic Review and Meta-Analysis. Neural Plasticityhttps://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7710408/

Watt FE. (2018). Musculoskeletal pain and menopause. Post Reproductive Health, 24(1):34-43. https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/2053369118757537

Gulati M, et al. (2023). The influence of sex hormones on musculoskeletal pain and osteoarthritis. The Lancet Rheumatologyhttps://www.thelancet.com/journals/lanrhe/article/PIIS2665-9913(23)00060-7/abstract

Bone K. (2012). An investigation into the effectiveness of osteopathic treatment for reducing perimenopausal symptoms. Research Bank, New Zealand. https://www.osteopathic-research.org/


オステオパシー整体院トラスト

  • 住所:大阪市城東区(蒲生四丁目駅徒歩1分)
  • 交通:大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目駅」徒歩1分
  • 営業時間:
    • 平日:9:00〜20:00
    • 土日祝日:9:00〜17:00
  • 定休日:年末年始のみ
  • スタッフ:4名(全員LMO施術可能)
  • 院長:北内俊充(オステオパス、理学療法士)

監修者プロフィール

◆執筆
杉山主馬(理学療法士)

大阪市城東区のオステオパシー整体院トラストで痛みや痺れなどの症状に対するクライアントへの施術を担当。理学療法士の国家資格を持ち、総合病院において脊椎や股関節・膝関節の手術後リハビリテーション、外来での肩関節疾患、足部疾患、腰部疾患など様々な臨床現場を経験。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)技術を学び、解剖学・生理学の知識を活かしながら、お一人お一人の症状改善のサポートに努めている。

◆監修
北内俊充(オステオパス、理学療法士)

理学療法士国家試験を取得後、総合病院、クリニック、在宅医療の現場を経て、2012年オステオパシー整体院トラストを開業。痛みとしびれでお困りのクライアントを中心に施術を行っている。理学療法士免許の他に日本トラディショナルオステオパシーカレッジを卒業し、D.O.の称号を取得。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)というフランスで発展したオステオパシーの国際教育ライセンスを保有し、専門的な技術と豊富な臨床経験を活かした施術を提供している。オステオパシーの教育にも携わっており、日本を中心に台湾でも教育を行っている。国際的な視野でオステオパシー技術の普及と発展に貢献しており、院内では全スタッフへの技術指導を行い、同水準の高品質な施術が提供できる体制を構築している。