大阪市で整体を探している方へ|事故後から続く腰痛は「腰だけ」を見ても整理しきれないことがあります

交通事故のあとに腰痛が残ると、「ぶつけたのは腰ではないのに、なぜこんなにつらいのだろう」と感じる方は少なくありません。実際、腰痛は腰そのものの負担だけでなく、事故の衝撃を受けた脚や骨盤まわりをかばい続けた結果として長引くことがあります。腰痛は非常に多い症状で、急に始まることもあれば、少しずつ慢性化していくこともあり、生活の質や仕事、外出にも影響しやすいとされています。

事故後の腰痛で大切なのは、「今つらい場所」だけで考えすぎないことです。たとえば太ももや股関節、骨盤まわりに強い衝撃を受けた場合、その後の立ち方や歩き方、身体のかばい方が変わり、時間がたってから腰に負担が集まることがあります。腰そのものに原因があるように見えても、実際にはもっと広い範囲で身体のバランスが崩れていることは珍しくありません。

腰痛の背景は一つではなく、姿勢、日常動作、過去のけが、運動量の低下、仕事での負担など、いくつもの要素が重なって現れることがあります。だからこそ、事故後の腰痛を考えるときは、「腰が悪いのか、それ以外なのか」と単純に分けるよりも、どこに衝撃が入ったのか、そのあと何をかばってきたのか、どういう動きでつらくなるのかを丁寧に見ていくほうが、実際の状態に近づきやすくなります。腰痛の全体像を先に整理したい方は、当院サイト内の腰痛でお悩みの方へも参考になります。

今回のテーマを考えるうえで、実際のお声はとても示唆的です。

M.H.様(事故後の後遺症に関するご感想)
20歳の頃に左太ももを大きく負傷して以降、腰痛と足のつっぱりが長く続き、さまざまな対応を受けても不安が残っていたそうです。
当院で身体全体の状態を見直していく中で、少しずつ変化を実感されるようになり、長年気になっていた太ももや腰のつらさが以前より気になりにくくなってきた、とのお声をいただいています。
※これは個人のご感想であり、施術による感じ方や変化には個人差があります。

このように、事故後の腰痛は「腰だけを何とかする」という発想では整理しきれないことがあります。特に、太ももや股関節まわりに大きな外傷歴がある場合は、その後の身体の使い方に変化が残り、骨盤や腰への負担につながっていることもあります。時間がたっているから関係ないと考えるのではなく、過去の外傷も含めて現在の状態を見直すことが大切です。

一方で、事故後の腰痛と似た症状として確認しておきたいのが脊柱管狭窄症です。脊柱管狭窄症では、腰の痛みだけでなく、お尻から脚にかけてのしびれ、重だるさ、歩いているうちに脚がつらくなる、少し休むとまた歩ける、前かがみだと少し楽になるといった特徴がみられることがあります。とくに、歩行や立位で悪化し、前かがみで軽くなるパターンはよく知られています。

腰部脊柱管狭窄症の整理では、症状の経過や歩行時の特徴を含めて全体像を捉えることが大切とされています。

ただし、事故後の腰痛がそのまま脊柱管狭窄症だとは限りません。症状が似ていても、背景にあるものが違うことは十分あります。ぶつけた側の脚ばかり気になる、太ももの張り感が先にあってあとから腰がつらくなった、寝返りや座り姿勢で不快感が強いといった場合は、事故による身体のかばい方や負担の残り方が関係していることもあります。

歩くと脚がしびれる、休むとまた歩ける、前かがみで楽になる傾向が気になる方は、当院サイト内の脊柱管狭窄症でお悩みの方へもあわせてご覧ください。今の状態を整理するヒントになるはずです。また、脚のしびれやお尻から太ももにかけての違和感が目立つ方は、関連ページとして坐骨神経痛でお悩みの方へも参考になります。

事故後の腰痛では、「原因を一つに決めること」よりも、「どのような負担が残っているのか」を整理する視点が重要です。たとえば、事故のあとに無意識のうちに片脚へ体重を乗せる癖がついたり、痛みを避けるような動きが習慣になったりすると、腰まわりの筋肉や関節に偏った負担がかかりやすくなります。そうした状態が続くと、痛みそのものだけでなく、動くことへの不安や疲れやすさも重なり、腰の不調が長引きやすくなります。「痛みのある一点」だけを見るのではなく、「負担が残りやすい身体の状態」として見直す視点が重要です。

もちろん、すべてを様子見で済ませてよいわけではありません。脚の力が急に入りにくい、しびれが強く広がってきた、排尿や排便の異常がある、歩くこと自体が急につらくなったといった場合は、早めに医療機関で確認したほうがよいサインです。こうした状態は、腰部の神経の圧迫が強くなっているときに注意すべき症状として案内されています。

なお、腰痛や坐骨神経痛に対する評価や対応では、必要性に応じて適切に状態を見極めることが重要であり、ガイドラインでも一律ではない整理が示されています。

大阪市で、事故後の後遺症として腰痛や足のつっぱりが続いており、「その場しのぎではなく、身体全体のつながりも含めて整理したい」と感じている方は、一度ご相談ください。

とくに太もも・股関節・骨盤まわりに外傷歴がある方ほど、腰だけでは説明しにくい負担の残り方をしていることがあります。事故当時の状況や、その後の変化も含めて伺うことで、今の状態を見直す手がかりが増えていきます。

ご予約・お問い合わせは、下記の予約ページよりご確認いただけます。

営業時間

  • 平日:9:00〜20:00
  • 土日祝:9:00〜17:00
  • 定休日:年末年始のみ

アクセス

住所:〒536-0004 大阪府大阪市城東区今福西3-6-32 DGビル蒲生四丁目4A, 502号

  • 地下鉄今里筋線「蒲生四丁目駅」より徒歩1分
  • 地下鉄長堀鶴見緑地線「蒲生四丁目駅」より徒歩1分
  • 京阪本線「野江駅」より徒歩8分

駅から近く、アクセスしやすい立地です。

院概要

オステオパシー整体院トラスト

  • 住所:〒536-0004 大阪府大阪市城東区今福西3丁目6−32 DGビル蒲生4丁目 4A
  • 最寄り駅:大阪メトロ長堀鶴見緑地線「蒲生四丁目駅」徒歩1分
  • 営業時間:
    • 平日:9:00-20:00(最終受付19:00)
    • 土日祝:9:00-17:00(最終受付16:30)
  • 定休日:年末年始のみ

ご予約・お問い合わせ

  • 電話:06-7178-1862
  • オンライン予約:24時間受付対応
  • メール:お問い合わせフォームよりご連絡ください

※施術中は電話に出られない場合がございます。留守番電話にメッセージを残していただければ、折り返しご連絡いたします。

参考文献

[1]World Health Organization. Low back pain. https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/low-back-pain
[2]American Academy of Orthopaedic Surgeons (AAOS). Low Back Pain. https://orthoinfo.aaos.org/en/diseases–conditions/low-back-pain/
[3]Johns Hopkins Medicine. Lumbar Spinal Stenosis. https://www.hopkinsmedicine.org/health/conditions-and-diseases/lumbar-spinal-stenosis
[4]American Association of Neurological Surgeons (AANS). Lumbar Spinal Stenosis. https://www.aans.org/patients/conditions-treatments/lumbar-spinal-stenosis/
[5]NCBI Bookshelf. Lumbar Spinal Stenosis. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK531493/
[6]Cleveland Clinic. Spinal Stenosis. https://my.clevelandclinic.org/health/diseases/17499-spinal-stenosis
[7]NICE Guideline NG59. Low back pain and sciatica in over 16s: assessment and management. https://www.nice.org.uk/guidance/ng59/chapter/recommendations
[8]Lurie J, Tomkins-Lane C. Management of lumbar spinal stenosis. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6887476/


オステオパシー整体院トラスト

  • 住所:大阪市城東区(蒲生四丁目駅徒歩1分)
  • 交通:大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目駅」徒歩1分
  • 営業時間:
    • 平日:9:00〜20:00
    • 土日祝日:9:00〜17:00
  • 定休日:年末年始のみ
  • スタッフ:4名(全員LMO施術可能)
  • 院長:北内俊充(オステオパス、理学療法士)

監修者プロフィール

◆執筆
杉山主馬(理学療法士)

大阪市城東区のオステオパシー整体院トラストで痛みや痺れなどの症状に対するクライアントへの施術を担当。理学療法士の国家資格を持ち、総合病院において脊椎や股関節・膝関節の手術後リハビリテーション、外来での肩関節疾患、足部疾患、腰部疾患など様々な臨床現場を経験。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)技術を学び、解剖学・生理学の知識を活かしながら、お一人お一人の症状改善のサポートに努めている。

◆監修
北内俊充(オステオパス、理学療法士)

理学療法士国家試験を取得後、総合病院、クリニック、在宅医療の現場を経て、2012年オステオパシー整体院トラストを開業。痛みとしびれでお困りのクライアントを中心に施術を行っている。理学療法士免許の他に日本トラディショナルオステオパシーカレッジを卒業し、D.O.の称号を取得。LMO(メカニカルリンクオステオパシー)というフランスで発展したオステオパシーの国際教育ライセンスを保有し、専門的な技術と豊富な臨床経験を活かした施術を提供している。オステオパシーの教育にも携わっており、日本を中心に台湾でも教育を行っている。国際的な視野でオステオパシー技術の普及と発展に貢献しており、院内では全スタッフへの技術指導を行い、同水準の高品質な施術が提供できる体制を構築している。