梨状筋症候群でお困りではないですか?
- お尻が痛い
- お尻の感覚がおかしい
- 座って足を組むとお尻が痛い
- 上向きで寝ている時、痛みがある方のつま先が反対よりも外に向いている
- 長時間座っていると痛みが増える
- お尻から膝裏にかけて痛みがある
- 痛い方の足を上にして寝ると痛みやしびれが増える
- 病院、整骨院、マッサージ、鍼灸、カイロプラクティックなどの治療で梨状筋症候群の痛みが改善しない
- 整形外科で梨状筋症候群と診断された
- 整形外科では湿布か注射しか治療法がなくいまだに良くならない
- マッサージをしても楽になるのはその場だけ
- ストレッチをしてもあまり良くならない
- とにかくお尻の痛みをなんとかしてほしい
オステオパシー治療院トラストの施術は、この様な梨状筋症候群の症状でお悩みのあなたに、お勧めできる施術です。
たくさんの口コミをいただいております。
梨状筋症候群とは?
梨状筋症候群は坐骨神経痛を引き起こす要因の一つであり、体の後面で仙骨から股関節の大転子に走る梨状筋という筋肉が固くなり、梨状筋の下を通過する坐骨神経が圧迫を受けて炎症が起こります。
症状は主に臀部の痛み、しびれなどの感覚異常があります。場合によっては臀部から膝の裏まで痛み、しびれが起こることがあります。
梨状筋症候群に対する当院の施術
●仙骨と股関節の調整
梨状筋は股関節の大転子から仙骨の前面に付着し骨盤内臓の膜に移行していきます。
梨状筋が股関節が支点になって仙骨が変位しているのか、仙骨が支点になって股関節が変位しているのかを調べて調整を行います。
また、仙骨周囲の靭帯の緊張の有無、仙骨と腸骨の関係性もチェックして調整を行います。
●坐骨神経を栄養する骨盤内の循環を改善する
坐骨神経の動脈から栄養を受けており、動脈の血流量が減少すると神経が酸欠状態となり、興奮を起こし痛みが発生します。
ですから坐骨神経だけではなく栄養動脈循環をチェックする必要があります。
骨盤内でお腹の大動脈は二股に分岐します。さらに二股に分かれた動脈からは、骨盤内にある内臓、脊髄、坐骨神経などを栄養する内腸骨動脈が分岐します。
右に症状があれば盲腸、左に症状があればS状結腸が鼠径部の奥で内腸骨動脈を圧迫していないかをチェックし、問題があれば内臓の調整を行います。
また内腸骨動脈自体が緊張を起こしている場合があるため、動脈の触診も行い、問題があれば調整を行います。
●横隔膜と骨盤底筋の機能を調整する
梨状筋症候群による坐骨神経の炎症を鎮静化するためには、先述した動脈により坐骨神経に酸素と栄養を運搬する重要性と共に、老廃物を流す静脈循環も重要となります。
骨盤内の静脈は動脈と並走しているため、先ほどの骨盤内臓の調整で動脈血と共に静脈の還流も改善されます。
これとは別にもう一つ重要なポイントが横隔膜と骨盤底筋による静脈ポンプです。
動脈は動脈自体が拍動するため、その駆動力によって血液を循環させますが、静脈に関しては筋肉のポンプと横隔膜、骨盤底筋のポンプにより還流が促されます。
坐骨神経の炎症をスムーズに鎮静化するために横隔膜、骨盤底筋をチェックして調整していきます。
実際の施術はオステオパシーメカニカルリンクのコンセプトに基づいて行っていくため、もう少し複雑になります。
※詳しくは「当院の施術オステオパシーについて」のページをご覧下さい。
あなたを悩ませている梨状筋症候群の痛みを改善してやりたいことができる体へ・・・
是非、私にそのお手伝いをさせて下さい。