ジャンパー膝でお困りではないですか?
- 膝が痛い
- 膝のお皿の上が痛む
- 膝のお皿の下が痛む
- ランニングすると膝のお皿の周りが痛む
- ジャンプをすと膝のお皿の周りが痛む
- リハビリに通っているがジャンパー膝が治らない
- 膝のお皿が痛くてスポーツができない
- マッサージを受けても膝の痛みが楽になるのはその場だけ
- 大腿四頭筋のストレッチをしてもジャンパー膝が良くならない
- ジャンパー膝の治療法を探している
オステオパシー治療院トラストの施術は、ジャンパー膝でお悩みのあなたに、お勧めできる施術です。
たくさんの口コミをいただいております。
ジャンパー膝とは?
ジャンパー膝はスポーツ選手で特に走ったり、ジャンプをする競技をしている方に多く発症します。
膝関節のお皿の部分である膝蓋骨の上部にある大腿四頭筋、膝蓋骨下部にある膝蓋腱の部分に過剰なストレスがかかり、炎症が起きて痛みが発生します。
大腿四頭筋のストレッチだけでは十分ではないのをご存知ですか?
確かに大腿四頭筋の柔軟性が低下した結果、膝蓋骨の上下にストレスがかかり、炎症が起きるというセオリーは納得できるかも知れません。
しかし大腿四頭筋のストレッチをして柔軟性を改善しても痛みが引かないという方も沢山おられます。
本当に大腿四頭筋だけが原因でしょうか?
ジャンパー膝における、大腿四頭筋の柔軟性と膝蓋骨周囲の炎症という観点から、もう少し視野を広げてお話をさせて下さい。
まず、大腿四頭筋の柔軟性が低下して機能障害が起こる要因として
腰椎、骨盤、股関節、膝関節、足関節は連動して動いています。
これらの関節がお互いにバランスよく調和して機能できているか?が重要です。
これらの関節に動きにくい部位や、ねじれている部位が存在し、全体として調和してスムーズに機能できていない場合、運動時に大腿四頭筋や膝蓋腱に過剰な負荷がかかり続け、やがて炎症が起こります。
ですから、当院では大腿四頭筋だけではなく関連している部位の機能もチェックして改善する施術を行っています。
ジャンパー膝の炎症を改善するためのシステムについて
一般的には急性の炎症にはアイシング、慢性の炎症には温熱が推奨されています。
これらは間違いではないですが、対症的な方法です。
私たちの身体の中で損傷した組織を修復しようと頑張っている作業の中で炎症が起こっています。
では損傷した組織を修復するのは何でしょう?
それは組織に栄養を送る動脈の循環、細胞の栄養である間質液の循環、老廃物を除去するための静脈やリンパの循環です。
そしてこのシステムを正常に機能させるため必要な要素は
●正常な呼吸による循環
これには主に横隔膜、そして骨盤底筋の機能が重要になります。
日中は筋肉の運動によるポンプ作用が働いていますが、寝ている間は横隔膜の運動により静脈系が循環しています。
更に骨盤底筋もこの作用を助けています。骨盤底筋は特に下肢の循環に非常に重要な機能を果たしています。
横隔膜が十分に機能するためには横隔膜柔軟性、内臓の柔軟性(肝臓、胃、小腸、大腸など)、3~5の頸椎、肋骨、胸椎、腰椎が十分に機能する必要があります。(詳細は少し複雑になるのでここでは割愛いたします。)
また骨盤隔膜が十分に機能するためには骨盤底筋の柔軟性、骨盤、尾骨、骨盤内臓(膀胱、子宮、直腸、前立腺など)が十分に機能する必要があります。
当院では骨格や内臓に対いしてもそれらの機能を改善するために施術を行っています。
横隔膜と骨盤底筋が十分機能できる状態となると、下肢の静脈やリンパの循環が改善され、根本的な炎症の鎮静化が図れます。
●動脈の機能を改善する
下肢の動脈は骨盤の中から鼠径部を通過して足の方に伸びていきます。動脈には交感神経と呼ばれる自律神経が巻き付いているため、交感神経が緊張すると動脈に収縮した状態が続きます。
これに対して骨盤内部~足への動脈を触診によりテストして動脈にマニピュレーションを行うことで動脈の循環改善していきます。
当院ではこの様に構造的な機能障害と循環システムに着目してジャンパー膝の施術を行っています。
症例報告はこちらをご覧ください
「両膝のお皿の下の痛みが改善した症例」
当院のお客様の声はこちらからご覧ください
「当院のお客様の声」
実際には全身の繋がりを診て施術を行っていくのでもう少し複雑になります。
※当院の施術について詳しく知りたい方は後ほど「当院の施術オステオパシーについて」のページをご覧下さい。
あなたを悩ませているジャンパー膝を改善してやりたいことができる体へ・・・
是非、私にそのお手伝いをさせて下さい。