副院長プロフィール

白倉直樹(しらくら なおき)プロフィール

白倉先生プロフィール画像
出身地 大阪府大阪市
生年月日 1985年8月1日
経歴 平成21年4月大阪府某クリニック勤務
保有国家資格 理学療法士免許
所属 日本オステオパシープロフェッショナル協会一般会員
好きなスポーツ ゴルフ、スノーボード
血液型 O型
好きな言葉 苦労を語る前に、私はまず自分自身の幸運に感謝したい
(松下幸之助:パナソニック創業者)
白倉副院長Instagram

自己紹介

皆様、はじめまして。

オステオパシー治療院トラスト副院長の白倉直樹と申します。

痛みやしびれ、体調不良等の身体の悩みを改善するお手伝いをして、皆様に笑顔溢れる日常生活を送って頂きたい…

この想いは当院のコンセプトであります。

一人でも多くの方に施術をお届けして、喜んで頂けるようたゆまぬ努力を続けて参ります。


ストーリー

私が理学療法士からオステオパシーの道へ進み、オステオパシー治療院トラストで働くこととなった経緯をお話させて頂きます。

2009年、私は理学療法士の試験に合格し、学生時代お世話になった実習先のクリニックへ入職しました。

外来リハビリ、訪問リハビリ、デイケアサービスに携わり、様々な症状や生活環境が違う患者さんのリハビリテーションを経験する事ができました。

私は学校で学んできたことを実践する為、患者さんの全体像を把握し、現病歴や既往歴を念頭に、筋骨格系や動作分析を評価しながら運動療法や動作訓練を実施して患者さんの生活レベルの維持や早期社会復帰を目指していました。

当時、トラストの北内院長はそのクリニックで理学療法士として勤務しており、私の教育・指導をしてくださいました。

患者さんが苦しんでいる症状や状況に対し、私のリハビリテーションは視野が狭いとアドバイスをいただき、オステオパシーの可能性について話を受けました。

オステオパシーは理学療法の学校では一切学ぶことのなかった臓器や各器官に至るすべての組織と繫がりをもつ膜の評価ができるというものでした。

最近では筋膜リリースという言葉もメディアで取り上げられることも多くなり、知名度も上がりましたが、当時では珍しく、オステオパシーは筋膜だけではない身体のトータルバランスを手の繊細な感覚で検査をし、施術することで、患者さんの健康を最大限に引き出すことができる素晴らしい方法だということを知り、オステオパシーを学びはじめます。

何度もセミナーを受講する事でオステオパシーに無限の可能性を感じ、どんどん引き込まれていきました。

オステオパシーを学ぶことでクライアントの根本的な問題を追求し、施術することが徐々にできるようになり、理学療法士として働く傍ら真剣にオステオパシーを学び続けることを決めました。

理学療法士とオステオパシーの二足の草鞋でリハビリテーションに携わる中、両親が私の施術に頼ってくれました。首が痛くて車の運転に困っている母、膝が痛くてゴルフが思いっきりできない父、家族が身体の症状で困っているのを見るのは本当に辛いものです。

両親もまだ50代で筋力の低下が原因ではなく、私は痛みの原因を追求するためオステオパシーの施術を行いその結果、両親の症状は見事に無くなりました。

家族を助けることができるは本当に素晴らしいことです。

家族、親族、友人を中心にオステオパシーで問題を解決したい。そう思い活動している中、私にとって大きな感動を与えて下った患者さんと出会うことになります。

その方は慢性的な腰痛に悩まされ、仕事は介護職ということもあって痛み止めとコルセットを巻き必死の思いで仕事をしている状態でした。

施術をして来院3回目には腰の痛みが楽になり、5回目で痛み止めやコルセットを巻かずに仕事ができると喜ばれていました。

そして彼はオステオパシーに凄く興味を持ち、「僕もオステオパシーを学びたい」と翌年にはオステオパシーの学校へ入学し、現在はオステオパシーで開業し頑張っています。

私が行った施術が彼の人生のターニングポイントになり、彼が他の患者さんを笑顔にしている姿が本当に嬉しく思い、改めてオステオパシーを学んできて良かったと感じました。

オステオパシーを通じて北内俊充先生とは交流が続いており、今後の経営方針や夢についてお話をする機会がありました。

トラストの経営理念、使命、ビジョン、目の前の患者さんを救いたい、そしてこのオステオパシーを日本全国、一人でも多くのクライアントに届けたという想いに感銘を受け、2020年4月からオステオパシー治療院 トラストの一員として一緒に働くことになりました。

トラストの魂を胸に、目の前のクライアント様のお力になれるよう、この先も努力を怠ることなく精進して参ります。

長文を最後まで読んで頂きありがとうございました。

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