錦織圭選手 右手首の腱損傷 ベルギーでオステオパシー治療

錦織圭選手 右手首腱損傷 リハビリは?

10/28土曜のYahoo!ニュースで錦織圭選手のリハビリに関する記事がアップされた。

錦織圭選手は今年8月練習中に右手首の腱を損傷したため、8月から残りのツアーを欠場。

専門家の診断を受けた結果、手術はせず保存的治療法を選択したとのこと。

現在、ベルギーのリンブルフ州、ブレーにあるキム・クライシュテルス・アカデミーという施設でリハビリに励んでいるという。

ベルギーでオステオパシー治療

そしてクライシュテルス・アカデミーでオステオパシー医学の専門家(オステオパス)であるサム・ヴェースレジャースD.O.の治療を受けているとのことだ。

オステオパシー治療??

日本においてオステオパシーはまだまだ浸透しておらず、インターネット上でも正しい情報がなかなかピックアップ出来ないのが現状であるが、

実は海外においてはオステオパシーはスタンダードな医学であり、法制化されている国も少なくはない。

プロスポーツチームにはトレーナー、理学療法士の他にオステオパシー医学の専門家が在籍している。

オステオパシーは1874年、アメリカの医師A.T.Still医師が創始した自然医学であり、

身体を1つのユニットとしてとらえ、全身の構造と機能は様々なレベルで関与し合っていると考える。
また人体には自己調整能力、自己治癒力が備わっており、合理的な治療はこれらの原則に基づいて行われると提唱している。

全身は調和して、健康というハーモニーを奏でている。

オステオパシーは身体の調和を乱す全ての要因に調整及び矯正を行い、呼吸、循環、神経伝達、免疫力などが働きやすい状態にする。

オステオパシーは海外では、痛みや痺れの様な整形外科的疾患をはじめ、婦人科、小児、精神科など多岐に渡る領域で活躍している。

オステオパシーはアメリカで生まれ、その後、カナダ、ヨーロッパに伝わった。

過去に一度ベルギーのオステオパスの授業を受けたことがある。

骨格と内臓の生体力学的モデルの数十年に渡る研究の内容をプレゼンテーションしてもらった。
すごくユニークな考えで、素晴らしい内容であったため、今でもそのコンセプトを臨床で応用させて頂いており大変重宝している。

今回、一流のテニスプレイヤーがオステオパシーの治療を選択したということは我々の様に日本でオステオパシー学んでいる治療家にとって嬉しいニュースだ。

ヤフーニュース錦織圭選手リハビリの記事はこちら→「錦織圭選手 リハビリ

錦織圭選手の1日も早い回復と復帰を願い、またあの素晴らしいプレーを見てみたい。

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